FRAC3とは3次元フラクショナルレーザーで、これに関する情報は「drsato02.com/nikibi/」もとい宮城県仙台市にある美容皮膚科のソララクリニックの公式サイトで確認できます。
そもそもな話、フラクショナルレーザーとは毛穴といった気になる箇所にレーザーを照射し、肌の再生をうながす治療法です。
おかげでニキビ跡の改善にも役立っていますが、このレーザーは通常の代物とは異なっています。
それが「3次元フラクショナル」です。
「3次元フラクショナル」は他の代物と違って皮膚表皮へのダメージはほとんどなく、それどころか三次元的な再構築を起こし、熱の影響によってコラーゲンが生まれるように促していきます。
どちらもニキビ跡の治療に良いものの、数日のダウンタイムを発生させる通常の代物よりも、ダウンタイムが1日程度で済む三次元的なアプローチのほうが優れているのは言うまでもないです。
ちなみに皮膚の入れ替えによるニキビ跡の回復だけでなく、皮膚の温度を上昇させることで毛穴にはびこっている細菌の除去や皮脂腺の減少といった効果もあるため、赤ニキビにも有効となっています。
また赤ら顔の改回復の効果も保証済みです。
3次元フラクショナルレーザーとコラーゲンの関係
基本的にニキビ治療に用いられるフラクショナルレーザーですが、FRAC3もとい3次元フラクショナルレーザーにはアンチエイジング効果があります。
しわやたるみ、毛穴の開きの改善が主な効果で、それらは全てターンオーバーを促進させるからですが、もっと言えばコラーゲン造成をうながすからです。
3次元フラクショナルレーザーは肌に照射されると均一ではない個所を見つけ、そこに対して60度以上の熱を当てていきます。
これによりコラーゲン造成をうながすだけでなく、ターンオーバーも促進させていくというわけです。
これが実現できるのは、ひとえにレーザーに搭載されているPIANOモードのおかげと言えます。
このモードは超ロングパルで、皮膚の深層つまり深い部分位まで熱を与えることが可能です。
つまり3次元フラクショナルレーザーは、ニキビの改善させるモードとコラーゲンが生まれるように促すモードが搭載されています。
これらを使い分けることで相乗効果を高め、美肌に近づけるというわけです。
例えばニキビを抑制させる効果がある皮脂腺への影響は
通常のモードですが、しわやたるみを改善させるのはPIANOモードでしか出来ないようになっています。